単行本
- 田中康裕『わたしの居場所、このまちの。:制度の外側と内側から見る第三の場所』水曜社 2021年
- ダチケンゼミ編『足立孝先生生誕百周年記念論文集:人間・環境系からみる建築計画研究』デザインエッグ社 2019年
(※「居場所と施設:非施設としての居場所の可能性」を執筆) - 田中康裕『まちの居場所、施設ではなく。:どうつくられ、運営、継承されるか』水曜社 2019年
- 日本建築学会編『まちの居場所:ささえる/まもる/そだてる/つなぐ』鹿島出版会 2019年
(※「「まちの居場所」の広がり」、「誰もが役割をもてる施設ではない場所:居場所ハウス」を執筆)
雑誌・新聞等の記事
- 田中康裕「東日本大震災後に生まれたものの継承:大船渡市末崎町の経験から」・『建築の研究』No.256 pp.12-18 2021年4月
- 田中康裕「東日本大震災の被災地から:大船渡市末崎町「居場所ハウス」の試み」・『建築と社会』Vol.100 No.1165 pp.32-35 2019年4月
- 田中康裕「場所から考える高齢者の地域居住」(全5回)・『財団ニュース』高齢者住宅財団
- 田中康裕「ニュータウンの空き店舗に開かれた施設でない場所:ひがしまち街角広場」・『財団ニュース』高齢者住宅財団 Vol.143 pp.14-22 2018年
- 田中康裕「「ひがしまち街角広場」が作り変える地域」・『財団ニュース』高齢者住宅財団 Vol.144 pp.2-10 2019年
- 田中康裕「地域に住み慣れること:「ディスカバー千里」の試みから」・『財団ニュース』高齢者住宅財団 Vol.145 pp.25-32 2019年
- 田中康裕「フィリピンとネパールにおけるIbashoプロジェクト」・『財団ニュース』高齢者住宅財団 Vol.146 pp.29-38 2019年
- 田中康裕「当事者として地域の場所を作りあげる:「居場所ハウス」の試みから」・『財団ニュース』高齢者住宅財団 Vol.147 pp.34-42 2019年
- 田中康裕「「まちの居場所」が担う意味:岩手県大船渡市「居場所ハウス」の試みから」・『財団ニュース』高齢者住宅財団 Vol.135 pp.25-31 2016年
- 田中康裕「高齢化が進む地域の「居場所ハウス」:それぞれができることを持ち寄りながら運営する場所(シリーズレポート「老いる日本、あとを追う世界」)」・『nippon.com』2016年8月30日
- Yasuhiro Tanaka “Ibasho House: A Communal Place in an Aging Local Community,” nippon.com, August 30, 2016
- 田中康裕「岩手県大船渡市からの便り」(全6回)・『豊中駅前まちづくりニュース』豊中駅前まちづくり会社
- 「岩手県大船渡市からの便り①」・『豊中駅前まちづくりニュース』Vol.169 2016年3月1日
- 「岩手県大船渡市からの便り②」・『豊中駅前まちづくりニュース』Vol.172 2016年4月15日
- 「岩手県大船渡市からの便り③」・『豊中駅前まちづくりニュース』Vol.175 2016年6月1日
- 「岩手県大船渡市からの便り④」・『豊中駅前まちづくりニュース』Vol.176 2016年6月15日
- 「岩手県大船渡市からの便り⑤」・『豊中駅前まちづくりニュース』Vol.178 2016年7月15日
- 「岩手県大船渡市からの便り⑥」・『豊中駅前まちづくりニュース』Vol.180 2016年9月1日
- 田中康裕「試行錯誤により再構築されていく地域:岩手県大船渡市「居場所ハウス」が目指すもの」・『近代建築』pp.30-35 2015年10月号
- 田中康裕「未来を拓く 居場所ハウス」(全5回)・『シルバー新報』環境新聞社
- 「お客さんとしての参加を越えて」・『シルバー新報』2014年7月25日
- 「高齢者になっても教え・教わる存在」・『シルバー新報』2014年8月1日
- 「居合わせること」がすべての始まり」・『シルバー新報』2014年8月8日
- 「地域を作り上げる」誰もが当事者」・『シルバー新報』2014年8月22日
- 「外からの関わりで地域をつなぐ」・『シルバー新報』2014年8月29日
報告書
- 田中康裕『岩手県大船渡市「居場所ハウス」の歩み:プロダクティブ・エイジング実現に向けた先駆的取り組みの考察』長寿社会開発センター・国際長寿センター 2018年3月
- 田中康裕『「まちの居場所」の継承にむけて』長寿社会開発センター・国際長寿センター 2017年3月
- 田中康裕『プロダクティブ・エイジング実現に向けた「まちの居場所」の役割と可能性:岩手県大船渡市「居場所ハウス」の取り組みから』長寿社会開発センター・国際長寿センター 2016年3月
ブックレット・冊子
- “Ibasho: A Colorful Guide to the Core Principles,” Ibasho, September 2020
- Emi Kiyota, Allen Power, Kyoko Takahashi, Yasuhiro Tanaka and Maho Harada “Ibasho Cafe (English Version),” Ibasho, April 2020
- 『居場所ハウスのあゆみ 2012-2014』Ibasho, 2015年6月20日
- 『Ibashoカフェ:大切にしたいこと』Ibasho, 2013年6月13日(第二版:2014年5月13日)
学術論文
- 田中康裕「行動観察調査に関する基礎的考察:居方と日本語文法論から」・『日本建築学会計画系論文集』Vol.88 No.806 pp.1237-1248 2023年4月
- Takeshi Aida, Emi Kiyota, Yasuhiro Tanaka & Yasuyuki Sawada. “Building social capital with elders’ leadership through a community hub “Ibasho” in the Philippines and Nepal.” Scientific Reports 13, March 2023
- Lee, Juheon, Daniel P. Aldrich, Emi Kiyota, Tanaka Yasuhiro, and Yasuyuki Sawada. “Social Capital Building Interventions and Self-Reported Post-Disaster Recovery in Ofunato, Japan.” Scientific Reports 12, June 2022
- 田中康裕「居場所の制度化と建築計画学における事例研究」・『日本建築学会計画系論文集』Vol.86 No.790 pp.2609-2620 2021年12月
- 田中康裕「ひがしまち街角広場:『結果としての福祉』が実現される場所」・日本建築学会 福祉起点型共生コミュニティと新しい地域拠点計画のあり方検討特別調査委員会編『福祉からはじまる地域共生コミュニティの場の可能性(2021年度日本建築学会大会(東海) 研究協議会資料)』日本建築学会 pp.101-104 2021年09月
- 田中康裕 清田英巳「応急仮設住宅の入居・転居による居住者の生活への影響:岩手県大船渡市の応急仮設住宅を対象として」・『日本建築学会学術講演梗概集(関東)』pp.1031-1032 2015年9月
- Emi Kiyota, Yasuhiro Tanaka, Margaret Arnold, and Daniel Aldrich: Elders Leading the Way to Inclusive Community Resilience (Conference Version), The World Bank GFDRR, 2015
(更新:2023年7月8日)